VyOSでOSPFv3を喋るときに注意しないといけないこと
VyOS 1.0.3で起こった
OSPFはMTUを揃えないといけないのは周知の事実だけど、VyOSはなんというか全体的にv6を特別扱いしてて、別オプション見て下さいm9m9m9ということが多くて、今回もそういうのにハマったという話。
対向が光Pなところにあるので、mtuが結構削られてしまうし、デフォルトだとそういうことしてくれないのでやるしかない。
例えば
address 192.0.2.0/30 address 2001:db8::/126 description tu-1.cisco1.osaka.flast.jp encapsulation gre ip { ospf { network point-to-point } } ipv6 { ospfv3 { } } local-ip 203.0.113.1 mtu 1414 multicast enable remote-ip 203.0.113.2 [edit interfaces tunnel tun0]
みたいな感じでやると、v4のOSPFはふつうにMTU 1414で喋ってくれるけど、v6の方は確か1476とかでしゃべり始める
ciscoはv4とv6でそれぞれmtu設定できるし、そういう感じだろうと思ってたけどv6自体は1414で動いてるっぽい。
で、OSPFv3は専用のオプションがあって、
ipv6 { ospfv3 { ifmtu 1414 } }
こうする。
うーん、、